都市農夫が行く、妄想ソウル旅行プラン

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最後にソウルに行ってから丸1年、その日の記憶が「この時、これ以降1年以上韓国に来れない事を知る由もなかった」というナレーション付きで思い出される今日この頃。

コロナ禍を体験したこともあり、1年で私の嗜好は随分変わった。今の私の好みの合わせた次回の韓国旅行プランを、いつになるかわからないけど立ててみる。

次の韓国旅行では、ねじり鎌(日本にもあるけど韓国産のやつが使いやすそう)、韓国の夏野菜のタネ、ノンサパジと呼ばれる派手なテロテロ素材のモンペを購入したいので、それに合わせたスポットを紹介する。

鍾路花市場(종로꽃시장)

 
 
 
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広蔵市場のある鍾路5街と、東大門市場のある東大門駅のちょうど真ん中辺り、ソウルを代表する観光地に挟まれた位置にある鍾路花市場。通り沿いにポット入りの花や苗木が所狭しと並んでいる。そんなに長くはないものの、野菜の苗やタネ、農機具、植木鉢、園芸用土、なんでも手に入る。周りに美味しいお店も多く観光地にも近いので「韓国の園芸事情はどんなかな?」と軽く寄ってみたい人にもおすすめのスポット。

 
 
 
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私はここで、ホミ(ねじり鎌)を買う予定。柄が長くてクイっとなった使いやすそうなやつ。

江東在来種図書館(강동토종씨앗도서관)

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ソウルのはずれの方にある江東区が運営しているタネの図書館。「図書館」なので、在来種の野菜のタネを無償で“貸与”できる。そのタネで作物を育てタネを採ったら“返納”するという仕組み。調べた限りでは区民や市民に限るといった情報は見当たらず、誰でも貸与できるとのこと。利用者が農業初心者であることも考慮し、返納には厳密にこだわってはいないということなので、海外旅行者も利用できると見ている。

私はここで、エホバクとエゴマと唐辛子のタネを入手したい。全部夏野菜。だから来年の5月くらいまでには一度韓国行きたいんだけど無理かな〜

※タネの国外からの持ち込みには品種の制限や、韓国、日本、両方の空港で検疫が必要。実際に韓国に行けたら、この辺の体験記をレポートする予定。

 
 
 
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江東区は都市農業を推進していて、タネの図書館のあるファーミックスという公園には市民農園や田んぼもあるらしい。

広蔵市場(광장시장)

タネの図書館が6号線、鍾路花市場に行くとなると、6号線の駅がある鐘路3街か鍾路5街辺りに宿を取ると思う。その周辺だと広蔵市場でノンサパジ(モンペ)が買えそう。

 
 
 
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こういうやつ。たまにすごい良い柄のやつがあるの。

 
 
 
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おぉ、キルトもあるのか。これも買わないと。

とにかく早く海外に行けるといいね。